入社3年以内の先輩に聞きました。就活や仕事について伝えたいこと。

就職先の決め手は「雰囲気」

働く条件も大事だけど、ぜひ現場に足を運んで感じて!「いい雰囲気」とは、自分が楽しい・職員さんが楽しそう・自分らしく頑張れそう、etc.…。見学で建物や設備などに興味を持つことも大切。

学生のうちに経験!経験!

とにかく伝えたいのは「学生の間にいろいろ経験して!」ってこと。福祉以外にもちょっと目を向けてみて。福祉の職場では、料理や図画工作などの日常の色々が、レクリエーションで活躍したり、いろんな方の生活で役に立ったりするんです。アルバイト、旅行、趣味や遊び、色々な方との活動や関係など、何でもやってみよう!

就職活動、
自分のペースで
いいんじゃない?

周りの人たちのペースが気になると思うけど、無理して自分に合わないことをしないで。ご縁やタイミングがきっとありますよ!

職業の選択肢って
広げられるもの

たとえば、子どもと関わる=教員だけでなく、児童養護施設や学童など、興味から視野を広げると選択肢が広がる。金融やITなど他業界とあわせて福祉を考えるのも、視点が変わってよいですよ!

お金の話だって
しっかり聞いてみる

生活のためだけでなく、モチベーションにも関係すること。給与がどんなふうに上がるか、夜勤など働き方でどう変わるか等、むしろ就活で聞いた方がいい。ちゃんと答えてもらえますよ!

変則勤務も悪くない

シフトは無理のないよう配慮して組まれます。生活リズムが整うまでは大変ですが、慣れると週5で働くより楽!という感想も…

就職後にギャップを感じることは、
あります。

一人一人の利用者さんのことを覚えたり、記録や掃除などの業務もあったり“思ったより忙しくて大変!”と感じることも。でも、慣れるまでに時間がかかるのは当然。一方、「もっとしんどいと思っていたけど、働きやすい!」という声もよく聞きます。

(福)京都総合福祉協会 Yさん/(福)福知山学園 Oさん/(福)みねやま福祉会 Tさん/(福)みねやま福祉会 Nさん

Inside story!若手はこんなふうに思ってます!

福祉って赤ちゃんからお年寄りまで幅が広い。日常生活のすべてが無意識にかかわっていて、普通に生活しているなかでも「あ、これも元をたどれば福祉なんだ」って思うことも。いろんなところから福祉を見てください。/福祉関係に就くなら、就きたい職場のことだけでなくて、広い観点から「どう見えるのかな」っていうことも知っておいた方がいいと思いました。/例えば学生時代の飲食店バイトは、作業効率や段取りを考えることが今の福祉のお仕事でも役に立ってると思うし、入所施設ではちょっと料理ができることは意外と大事。だから、いろんな体験をしておくといいです。/面接では「他ではなくて、ここで働きたいです!」と力いっぱい言いました。/同期の存在は心強い。1年目は特に、わからないことや先輩に聞きにくいことも話せました。悩みも打ち明けることができます。/同期はプライベートも共有できる、地元の友だちみたいな存在。知らない土地で就職するのも楽しいですよ。

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