ぼんやりと「人の役に立つこと」ではなくて。
やりがいは、大変さと裏表。
京都の福祉職場の魅力発信プロジェクト
きょうとフクシのシラセ[ブリッジ]
ぼんやりと「人の役に立つこと」ではなくて。
やりがいは、大変さと裏表。
利用者さんの生活は施設の中で完結するわけでなくて、外へ出たりいろんな人と関わりながら生活をされています。福祉はそういった一人ひとりのやりたいことを支援する仕事です。
日常がつながってストーリーになっていたり、誰かのストーリーを盛り上げるためにどうしたらいいかって考えたり。保育だって、子どもと遊んでるだけではなくて、遊びの背景にはたくさんの考えや思いが詰まってます。
いいことも悪いことも含めて、人と人とで時間や空間、感情を共有して関係性を築いていく。
そんな仕事ってほかにないんじゃないでしょうか。
地域とのやり取りだって、今では当然のことも、最初から全部歓迎されるわけではないですよ。何か新しいことを提案すると、地域の人に「そんなのいらない」って突き返されることも。
でも「私たちは、その先にこういうものが見えてるんです!」って伝えて、やり切ってみる。
人でも地域でも、どうやったら関われるか試行錯誤して、バチっとつながった時に、やっててよかった!って感じる。それってすごく、面白いんです!